剪定シーズン
今年は葉刈り(=剪定)の依頼が早いです。
本来ならば、毎年梅雨明けくらいから葉刈りシーズンが動き出します。
今年は出足がちょっと早いですね。
既に数件の方から依頼のお電話をいただいています。
教科書的に言うと、6月ごろに刈り込んだほうがよい樹もあれば、冬場に剪定すべき樹もあります。
消毒や施肥なども含めると植木の管理というのは年間に渡る仕事なんです。
しかし、現実的にはそこまで植木屋に依頼するとコストがかかってきます。
庭の大きさ、樹木の量にもよるのですが年1回の剪定で全てやっておくのが経済的ということになります。
当社でも毎年お邪魔しているお客様も多いのですが、大抵は年1回ですね。
で、これからがシーズン。
お伺いした順番に行かせてもらってますので、お急ぎの方はお早めに、ということになります。
ピークは10月くらいでしょうか。
毎年10月くらいに「剪定お願いしたんだけど、まだでしょうか?」という問い合わせを頂戴します。
これが、辛い。
職人さんが稲刈りで休んだり、雨に予定を狂わされたり。
11月ごろには植栽工事も入ってきて調整が必要になってきます。
そして12月ごろまで待っていただく場合もあり、年末までにはシーズン終了となります。やっぱり正月までには終えないとダメですから。
今年もこの季節がやってきました。
お客様にはなるべく、お待たせしないよう頑張りますね。