と、言うのも
7月1日~7日に、「全国安全週間」という厚生労働省主催のキャンペーン(!?)が行われるためです。
そして6月はその「準備月間」と位置付けられています。
それを受けて、私たちの業界では安全大会なるものを行う慣習がございます。
6月中旬くらいから安全大会が各所で開催されるシーズンがスタートします。
(一部、季節外れ(?)の秋冬に開催される会社さんもあります。)
弊社は各方面の住宅会社さんにお世話になっております。
ハウスメーカーさん、工務店さん、リフォーム会社さん等々…です。
特に大きな会社さんほど安全大会を開催されます。
また、コロナでオンラインが広まったため、今なおオンライン開催をされてる会社さんもあります(かなりリアルに戻りましたが)。
これらの安全大会には、できるだけ私が参加するようにしています。
安全大会の内容は各社さん、マチマチです。
一般的には
社長もしくは支店長等のご挨拶
工事担当者さんによる安全に関する講話
ゲスト講師による講話
安全宣言
といったところですね。
社長もしくは支店長等のご挨拶は営業の状況や営業方針の話などもあって、色々と参考になったり大事な情報があったりします。
ある意味、ここが私にとって参加する一番のポイントです。
安全の話はどうしても形式的なものが多くなりがちです。
ここを如何に参加者に響くように訴えるか、話者の腕が問われるところです。
ゲスト講師のお話は、安全や工事におけるマナー等の話もありますし
全く無関係な話もあります。
先日参加した、ある会社さんの安全大会での講話はAIについてのお話でした。
他に、協力業者に色んな表彰をいただく会社さんがあったり
営業担当者からお客様の紹介依頼などの話があったり
事務方の方からの庶務連絡があったり
ここら辺も色々ですね。
最後に主に業者からの代表による安全宣言、で締められます。
そして、全ての安全大会ではないのですが
安全大会終了後、懇親会がセットされている場合もあります。
立食パーティー形式が一番多いのですが、着席ビュッフェや着席でコース料理という場合もあります。
この懇親会の場が、結構大事なところでして
お得意先様の皆様とのコミュニケーションを図る重要な「営業の場」と化すんですね。
なので名刺交換などもあちこちで行われます。
また、協力業者同士の横の繋がりなども重要です。
他業種の皆さんとも繋がっていくと仕事に繋がる場合も多々ありますし。情報交換としても有益な場となり得ます。
そういう訳で、できるだけ頑張ってコミュニケーションを取っています。
と、言いながらもビールはしっかりといただきますが(笑)
夏は安全大会。
この季節、汗をかきかき各方面で参加しています。