夏の風物詩
今日から8月がスタート。
7月最終日の昨日は、地元の花火大会でした。
当社から花火大会の会場は結構近いため、駐車場では特等席のように見ることができます。
例年、家族も集まって花火を見ます。
花火を見ていると、私の頭の中では「真夏の果実」が流れます(笑)。
この日は
「夏」を感じさせてくれる日です。
そして8月に入ると、あっという間にお盆です。
あと、10日と少ししかありません。
お盆と言えば
学生時代に塾講師をしている頃は夏の特訓授業が休みで
「休み」のイメージでしたが
金融機関に勤務していたころは全く休みと関係がなくなりました。
この仕事に就いてから、普段ほとんど休むことのない私も少し休みます。
そんな訳でいつもと違った「夏」の空気となるのですが
さらに、昔には無かったことが一つあります。
8年前に父が亡くなってから
お盆は父が帰ってくる、という期間になりました。
祖父母と暮らすことのなかった私は、それまで先祖がお盆に帰ってくるという認識すらありませんでした。
今は
お盆の前に墓参りがあったり
迎え火をしたり(たいてい家内に任せきりですが)
お盆にお寺さんが来られたり
お盆に母や姉夫婦が集まってきたり
それまでに無かった年中行事が行われるようになりました。
そしてお盆は旅行に行かない、という位置づけになりました。
そんな行事があるがため
お盆は父のみならず「御先祖様」に感謝を感じる季節になりました。
今年も
夏が過ぎていきます。