涙しそうになる名曲
たくさんの毎日を ここですごしてきたね
なんど笑って なんど泣いて
なんどかぜをひいて
たくさんのともだちと ここで遊んできたね
どこで走って どこでころんで
どこでけんかをして
さよなら ぼくたちのようちえん
ぼくたちの遊んだにわ
桜の花びら ふるころは
ランドセルの一年生
「さよならぼくたちのようちえん」という歌です。
幼稚園の卒園式で歌われる歌なのですが、これがまた名曲。
次女が幼稚園を卒園するときにはじめて聞きました。
なかなかに、涙腺を刺激してくれる曲です。
幼稚園を卒園する小さな子供たちがこの歌を歌うと
「こないだまで赤ちゃんだった子がこんなに大きくなって立派になって、もう小学校へ行くんだなあ…。」
「この幼稚園ともお別れなんだなあ…。」
親として感慨深い気持ちになるもんです。
お母さんたちは周りでシクシク泣いてはります。
私も危うく一瞬ウルッときましたが、必死に耐えました(笑)。
月日流れて、長男が幼稚園に入園。
入園間も無い時期から
私「幼稚園のうた、おしえたろか~」
と長男にもちかけて
私「さよならぼくたちのようちえん~♪」
長男「まだはやい、まだはやい(←吉本新喜劇風に)。入園したばっかりや。」
とツッコミかえす、というかけ合いをやって遊んでおりました(笑)。
長男はまだ年少なので卒園は来年ですが、いよいよ卒園式の練習がはじまったようで
年長さんが歌うのを聞いて、この歌を覚えてきました。
「さよならぼくたちのようちえん♪」とフルコーラスで歌っていました。
何が微妙に涙腺を刺激されたような気もしますが…
それにしても名曲です。