ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
盆明け、この季節に当社では「グループ総会」を行っています。


グループ、ってなんやねんという話ですが

実は昔、3つの会社が存在したことによる名残ですね…。


今は「株式会社リーフユニティ」と「植田造園土木株式会社」の2社なんですが

一心同体、社長は一人、組織も一つになってございますので

グループも何もないわけですが^^;



まあ、昔の名残で名称だけ残っています。



この会には、当社のスタッフ、社員職人に加えて

各方面の協力業者さんにお集まりいただいております。



そういった場で経営方針を共有したり、現場での注意事項などをお伝えしたりしています。


よく金融機関さんなども招待して「経営方針発表会」をしましょう、というような風潮もあるわけですが、これまでそういう会を催したことはありません。


それよりも、社内、そして現場を作ってくださる皆さん向けの場と位置付けています。


今年の総会では前半60分が経営方針について私がお話し

後半60分はテーマを決めた勉強会、という内容にいたしました。



私たちの仕事は幅広い知識が求められるものですが、浅く広くではプロとは言えません。

「ちょっと深く」、広く、であるべきだと思うんですよね。



今回は、分かっているようで分かっていない(人もいる)三平方の定理と安息角、というテーマで私が先生となって「数学の授業」をしました(^^)/

これ、私たちの業務で必要な場面があるんですよ。
ただ、理解があいまいで丸覚えでしかない人も多いんですね。


これはガッツリ「授業」をしないと理解できないかな、と。


ご存じの方もいらっしゃいますが、私は元・塾の先生です。

60分の授業など、手慣れたもんです。


ちなみに英語担当でしたが、数学でも何でもオッケー。



そういうわけで、久しぶりに渾身の授業をおこなって参りました(笑)。


いやあ、血がたぎるっていうか


楽しいですね(^^♪



とまあ、私の楽しみはともかくとして


勉強会とか研修とかって、中途半端ではいけないと思うんです。

やるからには本気のものでないと、記憶にも印象にも残りませんし何の役にもたちません。


仕事というものは自分で経験して覚えていくのが一番なんですけど、それでは各個人の能力頼みになって時間もかかるし、同じ会社内で担当者の差が大きくなってしまいます。

また、同じ失敗が社内で繰り返されることもあります。


これを少しでも組織と仕組の力で底上げしていかないといけない。


そういった想いで、今回のグループ総会でお話しました。


ちょうど高校野球も終わるタイミングで、夏の終わりを感じるグループ総会…のはずなんですが


いや、これ暑すぎでしょ…(~_~;)





















































scroll-to-top