外構エクステリア業界に限らないかも知れませんが
建設業界、住宅業界には自社で職人を持っていない会社さんも多く存在します。
つまり営業と現場管理まで、というスタイル。職人さんは外注、というわけですね。
例えばハウスメーカーには自社職人は存在しません。
ゼネコンにも存在しないでしょう。
現場で作業をするのは全て「協力会社」です。
工務店さんやリフォーム会社さんなども自社職人を雇用している会社さんは少ないのです。
大工さん一人一人もほとんど社員職人じゃないですね。
これは職人さんの世界が「個人事業主」という人達で多く占められていることにもよります。
手に職をつけた職人さんは独立する、というのが職人さんの世界でもあるのですね。
弊社でもそういった職人さん(個人事業主)に多く現場に入ってもらっています。
一方で、一般的には社員職人という職人さんは少ないです。
社員職人が少ない一つの理由として
社員である限り、絶対に仕事(=現場)を用意し続けないといけない
という事が挙げられます。
これが実は、まあまあハードルが高い事でもあるんですよね…。
現場というものはお客様あってのものですから、そう簡単に作れるものではありません。
スケジュールにもお客様の都合がありますし、住宅の新築ですとその工程、工期があります。
そんな中での職人さんの段取りというのは
規模が小さい会社さんですと、一人の職人さんの仕事を切れ間なく用意し続けることが難しいのですね。
なので、普通は仕事がある時に、職人さんに依頼してスケジュールを調整してもらって発注します。裏を返せば、仕事がなくてもその職人さんの仕事を保証する責任はありません。
なので、このスタイルが経営的に楽というか普通なんです。
しかし弊社は自社で社員職人を雇用している。
もちろんそのメリットがあるのでそうしているのですが、そこには強い想いもあります。
この業界の職人さんを育てていく役割を担っていく、という想いです。
そして前述のハードルについては
スケールメリットを生かして、社員職人さんの仕事を切れ間なく用意する事を実現しています。要するに現場の件数が多いので可能になっているのです。
現場の件数、すなわちそれは安定した営業力。
簡単にできることではないですが、これは弊社の大きな特徴だと言えます。