本日、秋分の日。

祝日は弊社の休業日になります。

なので、店舗・事務所も休業です。
土曜日、日曜日は店舗・事務所は営業しているので、会社としては普段は休みなく動いているわけです。


なので祝日の休業日、というのは普段にはない少しイレギュラーな雰囲気もある日なのです。

なので普段決まった休みのない私も一応、休みです。
秋は祝日が多いので、なんとなくユッタリする季節です(^^♪



しかし以前は祝日も営業していました。


当時、土曜日日曜日も出勤してくれていた店舗スタッフも祝日は休みたいという事で

祝日となると誰が店番をするのか、という祝日問題(!?)に悩まされていました。

必然、私がメインで出勤していたのですが、打ち合わせが入ったりどうしても用事が入ることもあったりで、どうにかこうにか一部のスタッフで店番を繋ぐ状態でした。

「次の祝日、事務所におれる?」なんていう話をほんの一部の営業スタッフと相談していて、まさに秋の祝日は悩みの連続だったのです。


私も若かったせいか、祝日であっても店を閉めるなんていう感覚がありませんでした。


それが時代も少しづつ移り、人も変わったりで


10年くらい前でしょうか

「もう、祝日は休業しよう」という決断にいたったのです。


今にして思えば当たり前のような決断で、なんで祝日の度に悩んでいたんだろう、というような事なのですが。



今の時代は採用難になりました。

少子化による働き手の減少です。

そして、様々な要因があるのでしょうが若い人の仕事が長続きしない。
転職のしやすさ、みたいなものがあるのかも知れません。


そんな中、新卒採用にせよ中途採用にせよ

休日の確保というものが避けて通れない課題になってくるわけです。


「求職者は給料と休みの数しか見てませんよ」なんて事もよく言われたりします。


祝日を休むのはもはや当然として、土日休みにくい営業職が平日にしっかり休めるようにする体制づくりが大きな課題となります。

平日は現場が動くため、これまた休みにくいのが住宅業界あるある。


それを休みやすくするには、営業職と別途、現場管理をする組織が必要であるというのが目指すべき方向性です。


営業担当がそのまま工事の現場管理をする、というのが基本であるとしても

それをサポートするスタッフを置くことができれば…。



実は先日、そのための一歩を進めることができました。


休める会社づくり、重点課題として進めてまいります。





















image03