人材戦略
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
1月に新入社員を数名迎えました(もちろん中途ですけど)。
正直、続かず辞めていったものも複数名。
現在、二人が入社4ヶ月目を迎えてよく頑張ってくれています。
また二人とも将来に大きな期待を持たせてくれています。
スタッフには本当に長く勤めて欲しい、というのが経営者の願いです。
しかし、いかな経営者でも首に縄をつけて人を連れてくることはできません。
そして「辞める」という最終手段だけは間違いなく労働者の権利です。
でも、仕事をカンタンに辞めるのって・・・私には考えられない。
万が一辞めることがあったとしても、いつでも遊びに行けるような辞め方をしたいと思うのです。変な辞め方、別れ方は自分にとっても損失でしかない。
「古巣」って、すごい財産ですよ。
私にとっては
大学生時代のアルバイトながら青春をかけて勤めあげた学習塾
大学卒業後入社した金融機関
どちらも「温かい古巣」なんです。
そして今の仕事でも多くの方にお声をかけていただいています。
そりゃあ、職場では色んなこともありますよね。
面白くないことも、頭にくることも。
でも、カンタンに辞めているようでは自分の負け。
仕事を頑張っている人は決して辞めたりすることはありません。
と、私は思うのですが・・・
現実は色々。
経営者の考えとしては
採用しても全員が続くとは限らない
と、思っとかないと仕方ないんですけどね。
特に小さな会社では尚更です。
ぶっちゃけそれを想定して採用しているのも事実です。
小さな経営者の皆様方、やっぱり悩ましい問題ですよねえ。