悲観と楽観
リーフユニティの植田です。
明日からまた、雨ですねえ。工程的には痛いところです。
何せ5月も目一杯ですから、職人さんの手配がますます難解なパズルになってきます。
6月からは大型物件が控えており、当面の見通しとしては明るいということになっています。
しかし2ヶ月先の7月のことを今から見通すとなるとこれは結構難しい。
そりゃ、放っておいても工事は何かとあったりするのがこれまでの実績ではあります。それに図面の作成状況から考えると決して見通しは悪い訳ではない。
それでも一抹の不安を感じてしまうのが経営者の性。
「何か良い話はないかなあ」とアンテナを立てて回ります。そして種を蒔いて回ります。日々何か一つでも前進を感じることが不安を和らげるクスリとなります。
経営者てな、これくらいが丁度いいと思ってはいるんですけどね。
楽観しすぎるといけない。少し悲観的に傾けて時折成果を感じながら精神のバランスをとり続ける。
それにしても、1年前の精神状態とは雲泥の差があります。実は1年前はもっと焦りと悩みも大きかった。
来年はもうちょっとだけ悲観を少なくできるようになっていたいですね。