南都の森
リーフユニティの植田です。
良い季節になりました。
行楽シーズン突入、といったカンジですね。
明日香村で除草作業をしていたら、遠足の小学生やら自転車に乗った行楽の方やらが次々と通っていかれます。
小学生なんかは、「鬼の俎(まないた)ってどこですかあ?」なんて訊いてきたりします。私もさっき知ったばかりなのに「ああ、その先を左に昇ったところやで」なんて教えたりしています。
地元の方は「道訊かれるのも始めのうちはええんやけどなあ~」なんて言われていました。何せこんなもんじゃない、すごい数の観光客が来るというのです。
恐るべし、明日香。
桜井の私たちには近すぎて興味の対象にはなっていないのですが、改めてすごさを再発見しました。
その明日香にて、とても夢のある仕事ができそうなのです。
「南都の森」
って、ご存知でしょうか?
ほとんど知られていないとは思いますが、南都銀行が創立70周年の記念事業として作った森です。
と言っても、少し植樹した程度でまだまだ未整備です。
そこがまた、素晴らしい眺めなんですね。
心が洗われる、そんな景色が広がります。
南都銀行の担当の方によると、植樹ももっとして、まだまだこれから少しづつ整備していきたいとのことです。その計画を当社に案を出していってほしい、と仰っていただきました。
我々が創っていく「南都の森」が観光名所になったりしたら・・なんて考えるとワクワクするような夢のある仕事です。
決して大きな仕事というわけではありませんが、リーフユニティ挙げてのの一大事業として取り組んでいきたいと考えています。