阪神にロサリオ入団決定ですね。
韓国で2年連続30本塁打、メジャー通算も70本塁打ということで
間違いのないホームランバッターです(^^
まあ、そもそも言わせてもらいますけど
キャンベルは誰が考えても獲得時点からダメだったわけですよ(苦笑)。
獲得前年の3Aで
.301 7本
いやいやいやいや
アベレージヒッター獲ってどうするの?と。
ハナから期待薄だったのに、さらにいきなりキャンプで故障。
さらに言わせてもらうと
ゴメス、ヘイグを切って
野手はキャンベル一人。
って
ダメだったときのこと、考えてないんですか?と。
私は野手3人でもいいと思うくらいですけどね。
ロサリオはさすがにそんな事はないでしょうが
投手にメッセ、マテオ、ドリスの3人プラス新たに呂、モレノと獲得してます。
これで外国人6人ですから、どうやら野手は来季も一人で臨むようですね(-_-;)
ロサリオが額面通り活躍してくれれば問題ありませんが、ケガもありえます。ロサリオ抜きになると、たちまち純国産打線となります。
どうも不安要素が残りますね(-_-;)
一方、ポジション的には
ファースト・ロサリオとするならば
サード・鳥谷、レフト・福留、ライト・糸井とベテランが決まってきて
残るは二遊間、そしてセンター、キャッチャーというセンターラインがポジション争いとなります。
二遊間は上本、西岡、糸原、北條、大山にルーキーの熊谷が入り込めるか、という図式。
ファーストを埋めた結果、大山の使いどころが難しくなる感じですね。鳥谷に代えてサード・大山も考えてほしいところです。
センターは高山、中谷、俊介の3人ですから、ハイレベルです(それなりに)。福留はフル出場しないでしょうから、3人にはそれなりにチャンスがありそうです。快足自慢というルーキーの島田も見てみたいですけどね。
このあたり、野手が余ってくる事を考えると外国人野手一人というのもありえるわけです。今季、大山がチャンスを得たのもキャンベルがダメだったからというのもあったわけですから。金本監督になって、外国人より若手野手にチャンスを与えるように大きく方針が変わりました。
しかし広島に大きく遅れをとっている得点力については、クリーンアップを中心とした主力次第ですから
糸井、ロサリオ、福留がどれだけ打てるかにかかります。
結局
ロサリオ頼み、ですかね…。