採用と人材育成⑦
高卒で職人を志す二人の新入社員を迎えて
まさに一からの育成が始まりました。
先輩のベテラン職人さんに着いて、現場に行く日々。
若くて素直な二人はベテランの職人さんにかわいがられ、褒めてもらいながら経験を積んでいってくれました。
そして、なんといっても二人であるということ。
一般の会社で言うなら「同期」入社です。
「同期」って私も今なお付き合いがありますけど、やはり特別な絆があります。
元々高校の同級生だった二人は特に仲がいいんですけど
二人が常に一緒に頑張ってくれました。
直接聞いたわけではありませんが
常に切磋琢磨、情報交換、そして時には励ましあい、また学びあう、そんな関係であったと思うのです。
更に言うと、二人いるから二人ともが元気でいられた。
これが一人であったら、どうだったんだろう…。
仲間がいるから頑張れる。
アイツが頑張るからオレも頑張る。
間違いなく私自身もそんな経験があります。
若い二人の1たす1は2じゃなく、きっと3にも4にもなってくれました。
人を育てるというのは簡単なことではありません。
しかし間違いなく大事なこととして、同期の仲間がいる環境を作ってやることがある、ということを感じています。
そういうわけで
目下現在進めている来年の新卒採用でも、二人以上を採用したいと思っています。
今日もお読みいただきありがとうございます。(45日目)