ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
過去にブログにも書いた私の朝のルーティーンは、今もしっかりと定着しているところです(^^)v


起床は4時台です。

4時10分のときもあれば4時50分のときもありますが、目覚ましなしで起きられるので4時台に目覚めたら二度寝(というか実際は三度寝、四度寝)せずに起きてしまいます。

朝起きたら自宅にて

読書(1~2分程度)

ジャーナリング(日誌を書く) 読書から得たことを書き留めるところから

その後風呂に入り、湯船で深呼吸10回


出勤後に

ゴミを何か一つ捨てる

ハガキ一枚、メール一通

その後、腕立て伏せとスクワット

後の時間で経営について考える



その後、土場に移動して朝礼は7時30分からスタート。


日々これらを当たり前にこなしているので、もはや自動的にやっている感じです。




そして、その中でも3年くらい続いている腕立て伏せなのですが


さすがに筋肉が付いてきていることを実感しています。

いやま、本格的な筋トレしている人からすれば全然大したことないんでしょうけど^^;


でもね…

実は私、人生において筋トレとかしたことなかったんですよ。


筋トレに限らず、スポーツとは全く無縁の文科系人間でした^^;

なので、どうも慣れない筋肉っていうやつに違和感も感じつつも、やはりちょっと嬉しいものです(^^)/


腕立て伏せなんで、ほぼ腕だけなんですけどね^^;

スクワットによる足の筋肉は未だ体感に至っておりません…。




ともあれルーティーンというヤツは重要だと感じます。


そして、やはりルーティーンは朝が大事です。

最初はスクワットを夜にやろうとしたんですが、様々な理由でできない日ができてしまうんですね。その点、朝は何にも邪魔されないので間違いなくこなせていけるんです。



継続は力なり、とよく言われますが


継続、すなわちルーティーンです。

習慣、という言葉にもなりますが日本語の習慣と書くとちょっとフワッとした印象になります。



そういうわけで


また新たなルーティーンを作れないかな…と考える毎日です。








毎年、6~7月には多くの住宅会社、建設会社等で安全大会なるものが開催されます。


と、言うのも

7月1日~7日に、「全国安全週間」という厚生労働省主催のキャンペーン(!?)が行われるためです。


そして6月はその「準備月間」と位置付けられています。


それを受けて、私たちの業界では安全大会なるものを行う慣習がございます。


6月中旬くらいから安全大会が各所で開催されるシーズンがスタートします。

(一部、季節外れ(?)の秋冬に開催される会社さんもあります。)




弊社は各方面の住宅会社さんにお世話になっております。
ハウスメーカーさん、工務店さん、リフォーム会社さん等々…です。


特に大きな会社さんほど安全大会を開催されます。

また、コロナでオンラインが広まったため、今なおオンライン開催をされてる会社さんもあります(かなりリアルに戻りましたが)。


これらの安全大会には、できるだけ私が参加するようにしています。


安全大会の内容は各社さん、マチマチです。


一般的には



社長もしくは支店長等のご挨拶

工事担当者さんによる安全に関する講話

ゲスト講師による講話

安全宣言



といったところですね。


社長もしくは支店長等のご挨拶は営業の状況や営業方針の話などもあって、色々と参考になったり大事な情報があったりします。

ある意味、ここが私にとって参加する一番のポイントです。



安全の話はどうしても形式的なものが多くなりがちです。

ここを如何に参加者に響くように訴えるか、話者の腕が問われるところです。



ゲスト講師のお話は、安全や工事におけるマナー等の話もありますし

全く無関係な話もあります。


先日参加した、ある会社さんの安全大会での講話はAIについてのお話でした。


他に、協力業者に色んな表彰をいただく会社さんがあったり

営業担当者からお客様の紹介依頼などの話があったり

事務方の方からの庶務連絡があったり


ここら辺も色々ですね。

最後に主に業者からの代表による安全宣言、で締められます。



そして、全ての安全大会ではないのですが


安全大会終了後、懇親会がセットされている場合もあります。



立食パーティー形式が一番多いのですが、着席ビュッフェや着席でコース料理という場合もあります。


この懇親会の場が、結構大事なところでして

お得意先様の皆様とのコミュニケーションを図る重要な「営業の場」と化すんですね。

なので名刺交換などもあちこちで行われます。


また、協力業者同士の横の繋がりなども重要です。

他業種の皆さんとも繋がっていくと仕事に繋がる場合も多々ありますし。情報交換としても有益な場となり得ます。


そういう訳で、できるだけ頑張ってコミュニケーションを取っています。

と、言いながらもビールはしっかりといただきますが(笑)




夏は安全大会。


この季節、汗をかきかき各方面で参加しています。


































飛鳥時代は概ね600年代、7世紀ごろと前回書きました。

その飛鳥の時代の前は、日本書紀では磐余(いわれ)と呼ばれるエリアを転々としていたと記されているわけですが、決して磐余時代とは呼ばれていません。

磐余に考古学的な物証が殆どないため、です。


では何時代、と呼ばれているかと言いますと

「古墳時代」

ですね。


しかし…ですね。


私が小学生の頃は「古墳時代」という時代区分は余り使われていなかったと思うのです。

「大和時代」という時代区分の方がメジャーだった記憶があるのです。

逆に「飛鳥時代」というのは正式な時代区分ではない、と私は理解していたように思います。


それが実際のところどうだったかはともかく


いつしか「大和時代」を「古墳時代」と「飛鳥時代」に分けるように変わっていったんですね。


考古学的な発見と歴史学の研究が進み、そのように変わっていったのでしょう。

特に飛鳥に関しては、現在進行形で様々な発掘調査の成果が上がっているところです。
それも日本書紀の記述との一致が見られているのです。


逆に言うと


考古学的な物証のある飛鳥時代は日本書紀の記述を明確に歴史と認めることができるが


それ以前の日本書紀の記述については明確な歴史として認めていない、という事にもなっています。

もちろん神話の時代から始まる日本書紀の記述の前半は殆どが創作でしょう。

しかし飛鳥の時代は史実。

それならば飛鳥の直前の磐余の時代もそれなりに史実を反映しているのだろう、と考えることもできます。



しかし学校の歴史、という分野においては飛鳥時代の前の時代については


明らかに考古学的にも残されている古墳、というものを根拠としたものでしかありません。

前方後円墳が全国的に分布し、特に大型のものが奈良や大阪に集中している。
と、いう事は奈良や大阪を基盤とした全国的な王権が存在した事を示している。

しかし古墳を発掘しても、殆ど文字というものがありません。
出てくるのは埴輪や各種の道具ばかり。


そして一部の中国の歴史書に、僅かに当時の日本の記録がある。


それらの情報を学校の教科書の歴史として認定しているに過ぎない時代なんですね。


なので都がどこにあったとか

日本書紀には登場する天皇等についても教科書には殆ど書かれていないわけです。



あくまで全国的に古墳が作られた時代、というレベルに留めて「古墳時代」と区分しているんですね。


一方で何度も書いていますが、飛鳥の時代については明確な、そして多岐に渡る発掘調査の成果が出ているんです。


もう一つ言うと有名な聖徳太子が送った遣隋使。


日本書紀に記述があるとともに、隋という中国の国の歴史書にも記述がある。

これはもう、史実でしょうという事になるわけです。



よって「飛鳥時代」から、教科書にも固有名詞がバンバン登場すて歴史が動いていくのです。











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