6月から7月にかけて
建設業界は安全大会シーズン、となっています。
これは、お上が「全国安全週間」というものを毎年7月第一週に設定し、6月をその準備月間としているためんです。
ここでいうお上とは厚生労働省なんですが、同省のウェブサイトによると全国安全週間はなんと96年を迎えるとの事。
戦前ですやん…!
それだけ継続されてきた、というのは意義ある事だという事なんでしょうね。
結果として、建設業界としては「安全大会」なる行事が完全に定着しているわけです。
元請けたる建設会社さん、我々でいうと住宅会社さんが主催して、協力業者を一同に集めて安全に関する話をされるわけです。
もちろん弊社はその協力業者の一つです。
弊社の場合、お仕事をさせていただいている御得意先様が50社を超えておりまして
その全てが安全大会を開催されるわけではないのですが
規模の大きな会社さんは概ね開催されます。
なので、結構あちこちの安全大会に参加する事になります。
安全大会の内容は、各社さんそれぞれです。
中には安全と全く関係のない内容の講師さんを招いての講和もあったり。
そして
安全大会終了後、主催の会社さんと協力業者の懇親会がある場合も多いです。
これ、コロナでここ数年全く途絶えていたのですが
とうとう今年になって復活し始めました…!
懇親会、すなわち飲み会です(笑)。
これがなかなか…良い機会なんですね。
先日、かなり久しぶりに懇親会付きの安全大会に参加してきました。
元請けさんとの懇親を図る、というのは業者側にとっては営業活動にも当たります。
これ、なかなか貴重な機会です。
接待となると色々と大層ですが、こういう場はサクッとプチ接待効果がお金をかけずに期待できるわけです(笑)。
そして他の協力業者さん。
これが結構、お酒の席という事で盛り上がったりもありまして…(^^)
ちょっとした情報収集になったり、異業種の業者さんとの繋がりが仕事上活きる場面もあったりします。
それとまあ純粋に
飲み会を楽しんでます(^^)/
こうなると
安全大会というより、懇親会メインになってくる感もありますがね(笑)。
ここ数年、コロナ禍で安全大会もオンラインとなったり、リアルであっても懇親会がなかったりなどもありました。
それがようやく、先日は以前の日常が戻ってきたと感じる安全大会となりました。
安全大会の季節。
夏至前後で日も長く、暑い夏へ向かっていくこの季節。
そんな季節がまた、やってきました。