チャドクガ後記
先日、チャドクガが店内に発生していたので撃退した話を書きました。
その後―
右腕に発疹ができて少しかゆくなってきたのです。
やられた!
奴等は触れなくても空気中に毒毛を飛ばす、という恐るべきケムシなのです。
恐らく、近づいたときに飛んできて浴びてしまったのでしょう。
チャドクガにやられると、かゆくて我慢できないらしいのです。
私の場合は、さほどでもない。
気にしなければ、どうということのない程度のかゆみです。
しかし発疹は結構広がっています。
チャドクガじゃないのかなあ、なんてスタッフと話をしていると
「皮膚が分厚いからちゃいます?」
「・・・そら関係ないやろ、皮膚の表面の問題やねんから!」
ともあれ、皮膚科に行くことにしました。
皮膚科の先生はOBのお客様でもあるO先生です。
このセンセイ、クールな表情で結構お茶目な会話をされます。
センセイ「植田さんは薬を一度にたくさん塗る人ですか?」
植田 「(塗る人って、そんな分類あるんですか?)いや、あんまり塗ったことないんで・・・」
植田 「でも、初めは調子よく塗っても段々塗るのが面倒になって塗らなくなる人です。」
センセイ「では、薬は少量にしときますね。」
お気遣いいただき、ありがとうございました。