3冊の本
リーフユニティの植田です。
元旦は私の実家、2日は妻の実家に顔を出すのが恒例となっています。
妻の実家では手持ちぶさたの時間もあり、ビジネス書を持っていきました。
私の経営者としての心構えに強く影響を与えている3冊です。
いづれも桂幹人著
「儲からんのはアンタのせいや」
「アンタがやったら、もっと儲かる」
「ドキュメント会社再生 アンタ、覚悟はできてるか」
これらから学んだ内容は、時折ブログにも書いています。
改めて読んでみました。
目先の仕事をして、仕事をした気になっている甘い自分に気づきました。
お正月は休みの分、じっくり考える時間もあります。
自分を見つめなおす良い機会ですね。
1箇所だけ引用させていただきますね。
「春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬の雪見酒、一切楽しめない。たまに旅行らしきものに出かけることがあっても、宿の中、露天風呂の中で考えることは、やはり仕事のことだ。(中略)頭の中は商いにおける心配事で埋め尽くされている。そんな時ふと、『社長は損だなあ』とつくづく感じる私がいるのだ。
だが、それでもやはり私は人に『社長になれ』と勧めたい。
なぜなら、仕事だらけの毎日ではあるが、そうでない生き方と比較して、明らかに濃い人生ではないか。サラリーマンが一生かかっても体験できないようなことや、一生見ることのできないものを見て死ねる。この差は大きい、と私は思うのだ。」
だからこそ、私も社長をやっています。