昨日の夕方、スタッフと若い職人の二人と話をしました。
話題は
これからの巡回サービス
について。
巡回サービスとは、リーフユニティのホームページにも記載してあるのですが
弊社のOB施主様にご案内しているサービスです。
例えば、単独でお見積りすると割高になりやすい植木の消毒をできるだけ地域をまとめて巡回し、低価格での対応をしていく、という趣旨のサービスです。
初めてサービスインした時には、私自身が軽トラックに乗って巡回しました。
お客様からも好評で、以降毎年のようにお申込みいただく「常連」のお客様が沢山できました。
植木の消毒から始まり
「1本だけ剪定する、とかどうやろう」
「寒肥とかも行けるよね」
「土とか引き取ってほしいとか要望あるんちゃうかな」
などと同乗して巡回していた職人のY君と話をしながらサービスメニューを拡充してきました。
そして今のサービスメニューが出そろったころ、私自らが巡回に同行することはなくなりました。
それから―
巡回サービスをいただくお客様は少しづつ増えてきました。
しかし、サービスメニュー自体は変わっていない。
私が巡回していたころは新メニューを次々に考案していたのですが、私が離れてから新メニューの登場は途絶えてしまっているのです。
確かに、新しいことを始めるのは難しいことなのかも知れません。
慣れたこと、今までと同じことを繰り返すのは楽だからです。
もちろん、私が考えていけば新メニューはおそらく作れるでしょう。
しかし、それではいつまで経っても私の一人舞台となってしまう。
そのあたりの話を二人にしました。
一回話をしたくらいで簡単にできる事ではないと思いますが
スタッフや職人の子が主体的に考えて新しいことを始めていってほしい…、そう願って問いかけました。
今年は彼らの考えた新メニューのサービスインに期待をしたいと思います。
こんな部分も
一歩一歩ですね。