リーフユニティは「ガーデン&エクステリアの専門店」と銘打っています。
ホームページのトップページなどをご覧いただけると伝わる部分もあるかと思いますが「庭工事」専門店です。
「庭工事」、「リフォーム工事」などはプランニング、見積もりは完全に無料です。
しかし「新築の外構工事」はプランニング申込料として3000円お願いしています。
そしてこれをお願いしたら、ほとんどの方は申込されません。
その覚悟で申込金をいただくように切り替えました。
結果、リーフユニティはエンドユーザー向けの新築外構を殆どやってりません。
そのビジネスモデルを確立しています。
逆に言うと新築外構をエンドユーザー向けにするのはビジネスモデルが成り立たたない、ということなんですね。
どういう状況かと申しますと
新築外構を家を建てた住宅会社さんに敢えて頼まず、自身で業者を探す方というのは殆ど相見積もりをされます。
住宅会社も相見積もりされた方が多いのかと推測します。
そして相見積もりをするということは少しでも安い業者探しをしようという方が多くを占めます。
すると、ネットで探せばそういう方に向いた業者さんがあるんですね。
最終、多くの方がそちらに行かれます。
以前は、見積もり依頼を受けてプランナーが現場を見に行ってプランを考え、CADオペレーターが時間をかけて図面を作成するという時間をかけた対応を無料でやってきました。
しかし、ご縁いただくことが極めて少なかったのです。
価格で安い業者さんなら、他に存在するからです。
また、価格だけの工事なら、そちらにお任せします。
結果、プランニング、図面作成にかけた手間の多くがムダになってしまっていました。
これではプランナーも心身ともに疲弊してしまいます。
それに、ご成約いただけないの方の対応に時間を取られてしまって、大切なご成約いただいたお客様や既存のお客様に対応する時間が奪われてしまう。
そんな経緯あって、新築外構で集客する考えは全くなく
ホームページも庭工事中心、そして展示場づくりも庭工事向けにつくってきました。
そして、新築外構のみプランニングの有料化に踏み切る決断をしたのです。
現場としての新築の外構工事をしない、というわけではありません。
私どもに工事を任せたい、という方々のために時間を使いたいのです。
実際にプランニングする手間から考えれば3000円どころか3万円くらいかけて作業をしていることになります。
そして、その3000円は工事のお見積りから差し引かせていただくものです。つまり、ご成約いただければ実質無料なんですね。
弊社ビジネスモデルはエンドユーザー向けの新築外構がゼロであっても成り立つように作っていますので、ビジネスとしてはゼロでも構わない。
ただ、私どもにお任せしたい、という方の期待にはしっかりとお応えしていきたいという想いなのです。