少し前のブログに書いたのですが
コンビニに立ち寄ったときは少しでも自己啓発本を立ち読みするようにしています。
そんな中で何かの本に「ペイ・フォワード」という映画を見るのがよい、と書いてありました。
早速、ツタヤで借りて見ました。
感動する映画は幾らでもあるなかで、なぜ「ペイ・フォワード」を見るべきなのか。それは他人に恩を送っていくという習慣を身につけるため、なんですね。
受けた恩を「恩返し」するのではなく、また別の人に「恩送り」する。
映画中では"Pay it forward"を「次に渡せ」と訳されています。
映画では受けた恩を別な3人に渡すことによって、ネズミ講的に(?)増えていって世界を変えていこう、という話でした。
しかし考えてみれば
次の3人、そしてその先に続く人たちが全て別の新しい登場人物とは限らず
どこかで被ってくるのが自然なんですよね。
すると、どこかで自分に返ってくることもある。
世間って狭いなあと感じることも多々ありますが、すぐにどこかで繋がっていく。
世界を変えられるかどうかは別にして、恩送りの意義ってこういうことなのかな、と思いました。
そして私にとっては
ちょっとしたコンビニでの行動の変化が別な行動に変わり、そして次々に化学変化を起こしていっているような…そんな不思議な感覚です。
素直にあちこちにアンテナを貼り、そして素直に行動する。
これですね。
目標という意識を持って潜在意識を書き換えていけば、こうやって何かしら行動が変わって何かが動き出す。
まだまだ書き換え途上だと思いますが、日々少しづつ刷り込んでいきます。