ジャーナリングと思い出


さて、先週の痛風も無事に完治(?)いたしまして

喉元過ぎて、熱さも忘れているところでございます(笑)。


忘年会等もひと段落してきたので、ここからは肝臓を休めて尿酸値も下がってほしいと願っています。


それにしてもあっという間の年末です。

私としては、今年の元旦から始めたルーティーンの「ジャーナリング」、これは完全に習慣化に成功しました(^^)/


朝、起きてコーヒーと薬を飲んだあとがジャーナリングの時間です。

まずは本を数ページだけ読んで、そこからの学びを2行ほどメモします。

そして前日を振り返り、成果を確かめます。
また目標をしっかりと認識して文字化したりします。
そして締めに感謝の言葉を書きます。


これで20分程度。


これを一年間続けてきました。

何かその成果があったか、というところまで至っておりませんが、これは続けていきたいと思います。


なぜなら、私は大学生のころにジャーナリングの成功体験があったんです。


アルバイトですが、塾講師をしていました。

アルバイトの先輩たちが熱い思いで生徒たちに向き合い、受験というものに向かっていく姿に憧れました。


しかし、高校を出たばかりのガキに簡単にできる事ではありませんでした。

いくら自分に学力があっても役に立たないんです。30人から40人のクラスで授業をしてクラス全体のレベルを上げていく、というのは色んな技術や準備が必要なんです。

何より、想いがないとダメだったんです。

子供たちに伝えるのが仕事だから、表面をなでるような授業じゃ伝わらないんですね。



しかしすぐにそんな事ができる訳もなく

もがきながら一年くらい経って


このままじゃ、先輩たちのようになれない。

どうすればいいんだ…と自問自答する日々。



自問自答を繰り返す中で、いつしか私はノートに想いを書きなぐっていたのです。

こうしていこう、次はあれをやろう、今の課題はこういうところだ、またこんな事があってよかった、などなど。


頭の中で湧き出てくるものを文字化して書いていると、さらにモチベーションが上がって考えも整理されてきたように思います。


どれくらい続けていたのか…今となっては分からないのですが


結果、私は思い描いていたとおりの塾の先生になれました。



この歳になって日誌、ジャーナリングというものが推奨されているのを見かけたときに

ああ、あの頃にやっていた、あれじゃないか…と思い出したのです。


そういうわけで


ジャーナリング


来年も続けていきます…!









































来たる新しい年には、また何か新しいルーティーンを取り入れたいと色々と考えているところです。