2003年回顧
こうも強いと書きたくなるってもんです。
そう、我らが阪神タイガース。
朝イチから現場へ行くときは
ABCラジオで道上洋三氏が六甲おろしを歌っておられるのを聞きます。
聞いていると
笑いが止まらず・・・また思わず涙が出そうになるときも。
こうも独走体制に入ったら
何かと比較されるのが2003年星野監督のときの優勝。
しかし
あの時はこの頃からも凄かった!
6月からオールスターくらいまで殆ど負けない。
何せ7月にマジックが点灯したんですから!
思い起こせば
当時私は金融機関で国債マーケットをウォッチしていたころ。
当時の国債相場がまた、強くて強くて(価格が上がる=金利低下ってことね)
いったい、どこまで金利下がるんや?
金利って消滅することあるんかいな?
みたいなマーケットの空気だったんです。
(当時の長期金利の史上最低記録0.43%も目の当たりにしました。)
で、2003年6月ごろのお話。
証券会社の担当者さんと毎日のように電話で相場についてお話します。
どこまでも強い相場が当時の話題。
担当「植田さん、相変わらず強いですねえ~。」
植田「ホンマ、強いスねえ。やっぱり赤星がねえ・・・」
担当「そっちの話ですかあ!?」
などとバカな話もしておりました。
相場の方はその後急落、阪神も夏のロードと優勝前の足踏みでペースダウンとなりました。
さて、今年は如何に?
ま、問題はクライマックスシリーズだけやな。