ちょっと日は変わってしまいましたが
週の最後は、恒例のネタとなります。
皆様、大変お待たせいたしました(笑)
最新のニュースとしては
柳瀬と田面が戦力外通告を受けましたね。
戦力外通告は二段階で期間が設定されていまして、第一期は10月1日からレギュラーシーズン終了翌日まで。ここでは高宮のみが通告されました。
第二期はクライマックスシリーズ終了翌日から日本シリーズ終了の翌日まで。各球団、ドラフトの結果を受けて、という側面もありますね。
実際、阪神は即戦力(と思われる)投手は3人指名していますので今回の投手2名への通告にもなったのでしょうか。
ともあれ、戦力外通告はこれで終了です。
田面は…ちょっと仕方ない感じです。
コントロールが全然ダメ。球速があればいいのですが、さほどでもないんですね。
育成から這い上がったときは、まだそれなりだったのでしょうが、直近が二軍レベルでも厳しかったようです。
柳瀬は今期二軍で素晴らしい成績だったのですが(2勝5S 防御率1.82)、一軍で投げた2試合で8失点してしまい防御率にすると43.20(-_-;)
チャンスの与え方によっては戦力になったと思うのですが、一軍のリリーフ陣が強力過ぎて入る隙間がなかったですね。僅かなチャンスで炎上、というのが何とも間が悪かったというのか…持ってなかったというのか。
これで退団選手は
安藤、良太、狩野の引退と合わせ6人。
ドラフト指名が6人だったので、数的にはこれでバランスです。
歳内が育成、というニュースもあったのですが、おそらくは育成落ちは無くなったのでしょう。同様に脳腫瘍から復活を目指す横田あたりも育成あるかと個人的には思っていたのですが、こちらもないようですね。
外国人枠は
メッセ、マテオ、ドリスは残留として、メンドーサが微妙なようです。
メンデス、ロジャース、キャンベルは退団です。
対して、呂という若い台湾の投手を既に獲得合意しています。
計算上あと2枠残っていて、当然ながら野手は一人は獲るのでしょう。
私は野手を二人獲るべきだと思いますが、そうするとメンドーサを含めると外国人7人体制となります。
一軍に登録できる外国人は4人です。
さて、どうするか。ここは球団の編成の腕が問われますね~。
それと他球団の戦力外選手を一人くらいは獲るのでしょうか。
恐らく今期は、69人のハズです。
70人の枠ですから、一人余らしていたんですね。
ロジャースとメンドーサを緊急補強しましたから、開幕時は三人余らしていました。
当初から外国人7人体制というより、緊急補強用に枠を余らせておく戦略にするとは思いますが
他球団の戦力外選手を一人獲ると、外国人6人として残り枠一つ。
メンドーサ残留で野手一人なのか、メンドーサ退団で野手二人なのか。
私的には絶対に野手二人です。
どちらか一人が活躍すればいいんですから。一人だと、その一人がダメなら終わりです。
後は大和のFAの動向が焦点となりますね。
これはすぐ決まるとは限らないので、人的補償も含めてなかなか難しい問題です。
ショートを守れる野手を獲られると
残るのが北條、糸原、残るは植田海に森越くらいになります。そしてルーキーの熊谷。個人的には育成ドラフトでショートを獲っておくべきだったと思いますがね。他球団戦力外選手でショートがいれば育成で獲るのもありでしょう。
鳥谷という絶対的な存在がいた時代は去りました。北條や糸原がケガもなく元気に争ってくれるといいのですが、守備面も含めて不安材料も多いです。何かあると二軍でショートを守る選手もいなくなりかねないです。
大和残留を強く願いたいですね。
私が監督なら、ショートのレギュラーは大和で確定です。
今期の後半ようやくその形になりましたが、さてどうなるか。
オフはここらへんのニュースに注目ですね。