先週の日曜日ですが
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が最終回となりました。
三谷幸喜氏の脚本による、史実とフィクションの絶妙なバランスのストーリーでした。
そこへ笑いあり、涙あり、サプライズありで毎回が素晴らしい内容で、ついつい引き込まれて見ておりました。
いやもう、終わってしまって寂しいですね。
大河と言えば、戦国と幕末を交互にやるのがお決まりのようになっていました。
またそれが好評でもあり、他の時代の大河は不評であったりもしたように思います。
それを敢えて、の鎌倉時代。
しかしこの鎌倉殿の13人と三谷幸喜氏を考えるに
思い出されるのが27年前の三谷幸喜氏脚本のドラマ「王様のレストラン」。
主要キャストの役名の多くが、この鎌倉時代の名前から取られていました。
山口智子さん演じる磯野しずかは、静御前、そして磯禅師。
その他
和田
畠山
梶原
稲毛
大庭
佐々木
三条政子
水原範朝
など、でしたね。
そしてパティシエの稲毛役を演じていたのが、善児…梶原善さん!
27年前の映像をYouTubeで見ましたが…、若いですね(^^♪
三谷氏は、この時代の事をずっと書きたかったのじゃないでしょうか。
そして、27年間の時を経ての
大河史上に残る名作として完結しました。
鎌倉殿のない日曜日の夜が、本当にロスです( ;∀;)
ちなみに王様のレストランも、私にとっては心に残る名作でした。
1995年ですから、私が大学を卒業する年のドラマ。
ちょうど就職活動などしていたころの夜に見ていた思い出です。
27年前か…
私も若かったですね…。