箸墓幻想を見た奈良県民的感想

 

浅見光彦シリーズ「箸墓幻想」

 

昨日テレビでドラマ化されたのをやっていましたね。

 

 

少し前に私の母校・畝傍高校にロケに来ていた、という情報がありまして
ぜひ見たいと思い原作も一足前に読んでいた次第です。

 

 

 

母校のみならず、奈良の知っている風景を見たいと思って見ていました。

 

 

早速、我が町桜井市の箸墓古墳が映りました。
イイ感じです(ま、地元民ながら殆ど行ったことないんですけど)。

 

 

当麻寺も以前に私、以前に勤めていた会社の仕事でよくお邪魔した場所です。
そう言えば、こんな感じやったかなあ~。

 

そして考古学研究所(⇒ロケ地:畝傍高校)。
あ~、これはやっぱり懐かしい感じです。

 

 

そして浅見氏、橿原市の考古学研究所にいると思いきや、なぜか突然奈良市の浮御堂に登場(原作にはなし)。うーむ、この移動かなり面倒くさいと思うのですが…?

 

さらにどういう訳か…今井町を歩いていました(これも原作にはなし)。

 

この辺り、ちょっと無理やりな感じのする奈良ロケですね(苦笑)。

 

 

 

それと、登場する奈良県民…全員が標準語。これってドラマとしての都合なんですかね?

 

 

 

ストーリーは別として

 

原作を読んだ奈良県民としては…ちょい残念だったかな。