そうだ 東京、行こう…かな!?
さて今年は
「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」
が開催されます。
思い起こされるは2年前…
「第27回全国都市緑化ならフェア」がありました。
2010年、平城遷都1300年祭が行われるのと合わせて緑化フェアも奈良でやろう、と相成ったのです。
そんな中で
にわかに奈良の造園業界が活気づく中
馬見丘陵公園の公園整備が入札で当たり(くじ引きになった)、6万ポットの花苗を植える工事をさせていただいたのですが
これが、とんでもない暑さとの戦いとなりまして
もう2年前の暑さと言えば、今年どころの話じゃなかったわけで、その年を表す漢字が「暑」になったくらいの暑い夏でした。
さらに同じ時期、実は会社的にも色々と苦難もありまして
その頃の私はトンデモナイ状況に追い込まれていったのでした…。
そうかあ~、あれからまだ2年しか経っていないのか~。
そんな苦しい思い出の多い緑化フェアが、今年は東京で行われます。
東京ですよ、東京。
何せ、奈良と東京を比較なんぞすれば
規模が違いすぎます。
財力が違いすぎます。
そうすると、内容のレベルもかなり違うのでは…?
東京はメイン会場が6つ(!)もあるというのがそもそも驚きです。
そういう訳でせっかくの機会に久しぶりに東京に行ってみるかな、なんて思ったりしております。
しかし、なんたって東京は遠い…。
過去、会社勤め時代に東京勤務の経験もある私ですが
この仕事に就いてから仕事で東京に行ったことは一度もありません。
もちろん実際の業務で東京に用事があることなどある訳がなく
「展示会」や「研修会」等の機会に参加するかどうか、というところなのですが
余りにも時間とコストの負担大きいため、行った試しがないのです。
我々の業界に関わる「展示会」「研修会」と言っても
本質的な意味で東京まで行くほどの内容なのかどうか?と考えると
殆どはさほどでもない訳でして、それらへの参加はしょせん東京へ「遊びに行く」の範疇に入ってしまうと思うからなのですね。
さてしかし、今回の緑化フェアは貴重な機会として行く価値があるんじゃないかと思いかけています。
今年のスローガンは「日々成長」、ちょっとスローガンにも後押しされるところです。
しかし実際に行くとなると
日帰りなどしようものなら、これがトンデモナイ苦行となります。
現実的には
夕方上京して宿泊⇒翌日朝から行動⇒午後の新幹線で帰って夜には仕事に戻る
これが仕事へのダメージが少ないスケジュールですかね。
ちょっと考えてみましょう…。