阪神?勝ちましたよね?
サヨナラ負けの件は置いといて…
昨日、阪神は勝ちました。
オリックスに。
二軍ですけど(笑)。
まあ、昔から
負けたときは二軍の結果を見て、勝っていたらそれで気持ちを切り替えています。
ともあれ少し驚いたのは
昨日、二軍の4番を務めたのが
中谷。
ほぉ~っ、と感じた方は植田に連絡ください。
ぜひ私と阪神タイガースについて語りましょう(笑)。
昨年のドラフト3位、しかもキャッチャーです。
ちなみに目下、二軍の4番は主に桜井が務めていますが
本来その位置にいるべき野原(将)、今年奮闘中の森田、ベテランの葛城なども控える中
本来出場機会すらなかなか掴めない立場の高卒キャッチャーが
4番ですか・・・。
指名打者なので、まさにバッティングに期待されているということですね。
これまでにない起用ですね、吉竹二軍監督。
そして期待に応えて中谷は4打数2安打。
中谷は九州No.1キャッチャーという触れ込みで昨年のドラフトで指名されました。
この順位で高卒キャッチャーを指名することは個人的には否定的なのですが、かなりの期待があったのでしょう。
当ブログでも何度も書いていますが
若手野手はとにかく小粒な選手ばかりです。
現在の二軍の主軸は
上本、柴田、田上、荒木・・・、いずれも俊足が売りの選手。
クリーンアップ候補が見当たらない。
そんな中にあってバッティング期待の高卒ルーキーがいる、というだけでも近年に無かったことですね。
この中谷以外にも、今年の高卒ルーキーに穴田という選手もいます。
更には育成で3年目の藤井、そして前述の森田…。
この辺りの高卒4年目までの野手に少し光が見えてきたような、きていないような。
私としては、ここに1人の名前を加えたい。
一二三慎太。
ご存知昨年の夏の甲子園準優勝投手。
しかし投手としては、早速ケガで出遅れてしまっています。
ここまで実戦の登板機会はゼロのはずです。
投手陣の層は厚い阪神にあって、投手・一二三に対する期待は相対的に低い。
投手として勝負したい本人の想いがどれほどか、計り知ることはできませんが
野手転向の決断は早ければ早い方がいいと私は思う。
この決断によって、イッキに期待の強肩強打の「外野手・一二三」が誕生する。
想像したらワクワクしませんか?