タンモクアッシュデッキ 展示スタート!
リーフユニティの展示場に新登場した
「タンモクアッシュデッキ」
です!
ウッドデッキと言えば人工木材がすっかり主流となった感があります。
特に我々エクステリア系の人間の立場から言えば、エクステリアメーカーのカタログからすっかり天然木材のデッキが消えてしまったため一層人工木材に傾倒しやすい状況です。
しかし
ウッドデッキは「腐っても木」というお声もあります。
いかに人工木材が改善されてきたとは言え、天然木材と隣に並べて比較すると
その質感は歴然です。
私、タイルのテラスと人工木デッキを比較する際にお客様によく申し上げます。
「リゾートホテルをイメージしてください。タイルは普通に使いますけど、人工木デッキはないですよ。」
質感という意味では人工木はやはり一歩及びません(もちろん、使い方等で人工木の良さがあるのですが!)。
同様に
天然木材のウッドデッキはリゾートホテルにもアリ、ですよね。
ただしウッドデッキは耐久性の問題があります。
今や昔、ウッドデッキと言えば「ウエスタン・レッドシダー」という木材が一般的でした。
一般的には耐久性のある木材だったのでしょうが…、雨ざらしのウッドデッキとしてはやはり10年程度で痛んできてしまいました。
そして現在、ウエスタンレッドシダーは殆ど使われていません。
変わって天然木材でも、かなりの耐久性のある「ハードウッド」と呼ばれる木材が注目され始めました。
その筆頭が「ウリン」。他にも「アマゾンジャラ」「セランガンバツ」「イぺ」等色々あります。
そして、ハードウッドに加えて「炭化木材」という熱処理技術も開発され
加工性にも配慮して「ホワイトアッシュ」という木材を採用して、さらに腐りやすい束柱や根太という構造にはアルミを用いてタカショーさんより商品化されたのが
「タンモクアッシュデッキ」
なのです!
天然木材デッキのおススメの一つの形として
展示をスタートいたします。
どうぞ皆様
実物をご覧にお越しくださいませ…!