嬉しい一歩がありました。
3か月ほど前、弊社の専属職人が体調を崩し
結果、夏頃からの入院、手術となりました。
病状、経過の一進一退もあり入院期間も長くなったのですが
先日、とうとう退院することができたのです。
そして昨日
3か月ぶりに現場へ顔を出してくれたのです…。
まだまだ身体をならす程度の作業でしたが、本当に嬉しく、そして大きな一歩でした。
入院当初より
「絶対に病気を治して、現場に戻るんだ」
という強い想いを持ち続け
一方で私などには想像もできない肉体と精神の苦しさと闘ったことでしょう。
その間、私にできたのは、時折ラインなどで励ましを送るくらいでした。
しかし、回復を信じて待っている人がいる事が伝われば、一瞬の元気になるのでは、と思いました。
彼はまだ40代、まだまだ若いです。
そのお父さんも現役の職人で弊社で頑張ってくれているのですが、経過を聞いたりする中で親御さんとしての辛さ、そして親子の絆のようなものも感じることもしばしばでした。
そんな苦しい時期を乗り越え、昨日は本人とご両親も交えて少し語らう場も設けることができました。
本当によかった。
本当に…
よかった。
元気に現場の第一線に復帰する日も近いでしょう。
そして末永く…
一緒に頑張ろうな…!