昨日の試み。

現場調査への「オンライン参加」です。


私は奈良で13時30分まで会合がありましたが、大阪の和泉市で新規現場の現場調査依頼で14時の予定でした。

現場には堺営業所より弊社スタッフに行ってもらい、その場でオンラインで繋いでもらって私も参加する、というスタイル。


オンラインと言ってもライン電話をビデオ通話にするだけの事で、とても簡単です。


現場へお得意先様の担当者さんが来られ、早速ビデオ通話でご挨拶。

長い付き合いの方でもあるので

「オンラインで失礼します!(笑)。」という感じです(^^。
オンラインでもお互い顔を見るだけでも安心というか、電話とはまた違った感じです。

その後の打ち合わせで、現場を画面で見ながらポイントになる部分はしっかりと参加します。

「そこは、コンクリートですね。デザイン的にも問題ないと思います。」

そしてスタッフに現場をぐるっと一回り映してもらって確認。

「うん、特に問題ないので後は採寸頼むわ~。」


と、無事完了。


そしてスタッフが採寸して写真を撮っておいてくれます。
その後、堺営業所に戻ったスタッフが(30分程度の距離です)見積り作成。

できあがった見積をラインワークス上で、ここでもオンラインで私がチェック。
数点の修正の後、見積書をメール送信。これが17時30分。


このスピード対応(^^)v




ドヤァ!


みたいな(笑)。


お客様、クライアントにとっては対応スピードのアップ。
「見積、急ぎでお願いします!」とは言われていたものの、まさか当日の3時間半後にメールが届くとは先方も思っていなかったでしょう(^^♪。


そして弊社にとっては分業化による仕事の効率化。
事実、私は出先で20分ほどオンライン参加したのみ、でしたから。


とあるオンラインセミナーで、「会社を成長させるには分業化しないといけない」と学びました。

1から10まで一人でやっている業務を、1ばかりする人、2ばかりする人、細分化しましょう、と。そうすると新人であっても1ばかりなら仕事をすぐに覚えるし、戦力化が早い。そして新人であっても仕事で貢献できていると本人も感じることができるので定着もするし成長もする。

そういう感じの話です。


今日の取り組みも、こういう事なのかな、と思っています。


また、弊社にとっては2年前に開設した堺営業所の存在。
初期の投資額はさほどではありませんが、家賃などのランニングコストは一定かかってきます。

それをしっかりと活かせた、手本のような事例となりました。



通信環境、技術等の進化と、コロナによるオンライン化の流れ。
これらの結果、可能となってきたやり方ですね。


以前から考えていたことなのですが、思った以上に簡単で上手くいきました。

オンライン、これからもしっかり活用していきます(^^♪