リーフユニティの植田です。

 

暖かい日でしたね。
暖かくなると来店客も増えます。

 

庭木の店頭販売も活気づいてきました。

 

庭木のビジネスも、挑戦が続いています。
「庭木の在庫は持ったらあかんで。」と庭木の卸屋さんから言われたこともあります。
専門の方から言われているだけに、非常に説得力があるのです。

 

通常の植木屋であれば、そのとおりなんです。
リスクとロスが付きまとうからです。
また、そんなリスクは負わなくてもビジネスをやってこれたからです。

 

しかし、それは単なる業界の常識に過ぎない。

 

お客様のニーズはそこにはない。

 

 

他業界を見てみると、皆リスクを負ってやっている。
車屋の「フレンド」という会社と縁があったことは何度かブログでも書きました。
ものすごい在庫を持たれています。経過とともに価格の下がる自動車を、です。
そして勝ち上がってこられています。

 

もちろん、トヨタ流で「在庫は悪」という考え方も理解しています。
しかし、1本の木は世界で一つしかないもの。
自分の目で見て、納得して選びたいというニーズがある。
決してカタログで選ぶものではない。

 

これまた、「ナローパス」、つまり進むべき道は狭いのです。
しかし、お客様ある限り、必ず道は開けるものと考えています。