奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。

 

 

珍しい木を仕入れてきました。

 

「常緑ヤマボウシ」

 

というヤツです。

 

 

 

ヤマボウシと言えば落葉樹なのですが、常緑種もあるのです。

 

 

最近は付加価値を付けるために、庭木の改良品種や希少品種が注目されています。

 

これもそう。

 

 

 

本やWEBで調べると、カッコいいカタカナの品種名を冠して基本種よりも良い点が書かれていたりします。

 

 

 

しかし、ご注意を。

 

 

こういう珍しいものは生産が追いついていないため、苗木のようなものはあってもシンボルツリーに適した大きさのものは滅多にありません。

 

今日仕入れてきた常緑ヤマボウシも、正直言って樹形は単木でさほど立派な樹ではありません。

 

しかし、珍しい分高価となってしまいます。

 

 

この樹については私も1年間じっくり観察してみたいです。

 

花はどうか、新芽はどうか。

 

 

 

でも、目ざといお客様の目に留まって売れてしまうかも知れませんね。

 

う~ん、複雑です。