メーカーさんを語る③三協立山アルミ
この連載(?)企画も3回目。
三協立山アルミさんのお話です。
会社本体は
いわゆる「サッシメーカー」ということになるんでしょうね。
ホームページを見ても「住宅建材」が先に来ています。
その中にエクステリア部門があります。
エクステリアの中心的な資材である「アルミ」は住宅サッシの分野がメインのマーケットなわけですね。
新日軽、YKKapなども同じようなサッシ系のメーカーです。
TOEXはエクステリア専門ですが、トステムが親として位置づけられます(厳密な子会社、という表現ではないと思いますが)。
少し前に「三協アルミ」と「立山アルミ」が合併して現在の名前になっています。
合併後のメインは三協です。当社も以前から「三協アルミ」さんの商品を取り扱っています。
当社としてはTOEXに次ぐ取扱量。
TOEXの独走、ひとり勝ちのムードも漂うエクステリア業界ですが
三協さんならではの商品もあるところです。
特に「ウォールエクステリア」という商品群。
テラス「ナチュレ」はおススメです。
木製パーゴラ調のテラスでいて、価格的に求めやすい設定が魅力ですね。
ココマやポーチガーデンより一段階求めやすい価格帯になります。
テラス囲い「晴れ模様」(ま、サンルームですね)もよく提案させていただいています。
あと、何といっても三協さんの出番が
「サントク」商品。
要するに、特注商品です。
様々な形状のテラス、そしてバルコニーなどが対応可能となっています。
そして
「Mシェード」というハイグレード商品や「Uスタイル」というスタイリッシュなカーポートも三協さんの出番。
こうやって、個別の商品としては強みが多々。
なんですが
TOEXとは差を感じるところ。
その一番の理由が「ユーザー向け販促」の部分でしょうか。
自前のショールームの有無。
ユーザー向けパンフレット等の差。
ホームページの内容。
ここらの差は大きいかな。
当社歴代担当者はいい人揃い。
当社スタッフはもとより、お客さまからも好印象のお言葉もいただいております。
Oさん、Sさん、そして現在はMさんですね。
いつもお世話になっております。
今後ともよろしくお願いいたします。