昨日
エクステリアメーカーの三協アルミさんより、ご一報いただきまして
三協さん主催の今年のコンテストで優秀賞をいただける、との事でした(^^)
これはこれで素直に嬉しい事ではあるんですけど
昔ほどではない感じですかね…。
過去から、各メーカーさん主催のコンテスト(コンクール)等においては、時折入賞させていただいています。
昔は、入賞目指して血眼になっていた時代(?)もあったのですが
今は全くの自然体になっているところです。
言うまでもありませんが、入賞を目的に仕事をする事はありません。
現場は、あくまでお客様のものですから。
それと
ここがポイントなのですが
入賞しても、さほどの宣伝効果ってないんですよ…。
(本音丸出しでスイマセン^^;)
いわゆるエンドユーザー専門店、すなわち一般顧客向けに宣伝広告をしたい会社さんは
他社との差別化を図るため、あの手この手のPRをいたします。
ま、そりゃ生存競争ですから当たり前の事ですが…。
そういう会社さんにとっては、コンテストの受賞実績って一つのPRポイントなんです。
ですが、それなりの受賞実績を重ねてきた私から言わせれば
たかが知れてます(笑)。
ちなみに当社はエンドユーザー専門店ではない、というところも専門店さんと違うところですけどね。
それとですね…
最も大事な事なんですけど
当社が目指しているのは
レクサス専門店ではない、っていう事なんです。
突然、車を例に出しましたけど何を言いたいかというと
コンテストって大抵は主催がメーカーさんですから
そのメーカーの煌びやかな大型商品を用いた立派な作品が入賞するんです。
私はその事を否定するわけではありません。
しかし、その煌びやかな大型商品って、いわばレクサスなんですよ。
金額的な事をいうと何百万もする工事です。
言っちゃなんですが、入賞している作品はほとんどがそうです。
それって
一部の富裕層の方々しか、買えませんよね?
まさに車で言うならレクサスです。
しかし実際、当社に寄せられる多くのご相談は
そのような煌びやかな大型商品ではなく、言わば普通の商品です。
車でいうならカローラであり、アクアです。
そして軽自動車もあり、何なら原付バイクや自転車です。
私はレクサス屋ではなく、カローラ屋をやりたいんです。
例えば、友達や知り合いから相談を受けたときに、その人たちのご要望に応えたいからです。
なので、弊社の施工事例を見てください。
色んな事例ありますが、煌びやかなメーカー商品や本格的なガーデンが僅かしかなく一般的な商品とお庭がほとんどです。
私は胸を張ってカローラ屋をやっているつもりです。
喜んで自転車を売りたいと思ってやっています。
なので
コンテストって正直
「ふーん」
な感じなんですよね…^^;
まあ、とは言え
受賞そのものは素直に喜んでいますし、あちこちでPRのネタに使わせてもらいますけどね(笑)。
三協さん、そして何よりご縁いただいたお客様
ありがとうございました!