タイム・イズ・マネー
リーフユニティの植田です。
「時は金なり」
何とも言い当てた表現ですね。
「ことわざ」「格言」という奴は見事に本質を言い当てていますね。
もちろん、だからこそ昔から残ってきたのでしょう。
「体が10個あったらもっともっと売って儲けることができるのに!」なんて思いがちなのですが、無論ありえない話ですね。
しかし、時間の密度を濃くすることは可能です。
経営者とは、「いかに濃い動きをするか」を競い合う仕事なんだと思います。
考えるだけでもダメ。考えたことをいかにスタッフに伝えて動かすのか。外部にいかに早く球を投げるか。
一つ一つ、でもダメですね。同時進行でやらねばスピードは上がらない。同時に何人にもボールを投げねばならない。すると、どんどん球が返ってくるので、さらに投げ返す。
10人分の仕事をいかにするかが問われているのです。
そう考えると「携帯電話」という奴は経営者にとってものすごい革命だと思いますね。
こいつの使いようは10人分の仕事ができるかどうかに関わってきます。
「携帯電話は金なり」
言い当てていると思いませんか?