愛情を注ぐ
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
当社ではお客様にヒアリング・提案・打ち合わせ等を行うのは営業担当者です。
そして工事の段階で現場の采配を振るうのは工事担当者、いわゆる現場監督です。
住宅会社なんかと同じ仕組み、ということができます。
それぞれに求められる能力やキャラクターがありますし、会社全体の工事のボリュームが多いと役割を分担した方がスムーズに運べるのです。
営業担当者=工事担当者であるべき、という考え方もありますし当社も工事によってはその場合もあります。
どちらが良いかは議論の分かれるところかも知れません。
ただ、営業と監督が分担している場合には注意点も色々とあり、ここで安易な行動を取るとお客様にご迷惑をかけることになってしまう。
営業サイドから言えること。
監督に現場を任せても、営業担当者は絶対にその現場に「愛情」を込めるのを忘れてはなりません。
我々の仕事は「図面通り」に納めればよい、とは簡単に言い切れないのです。図面上では分からないことも現場では見えてくるもの。それに対し、常にお客様のことを考えて行動できるかが問われるんですよね。
お客様とじっくりとお話させていただいた担当者でなければ、できない行動もあるということです。
そしてそれ以外にも、お客様は常にコミュニケーションを希望される場合が多々あります。
どれだけ現場に愛情を注げるか、ここがお客様満足度に大きくかかわる部分。
自分を含め、営業担当者に徹底してきたい事柄ですね。