持つべきものは外部スタッフ
リーフユニティの植田です。
当社は材料仕入れの殆どを自社で行うスタイルです。
世の中には受注だけして工事そのものを材料・施工一括で下請に出すスタイルもあります。
どちらの方がビジネスの手法としてベターかは一概に結論づけることはできません。
いずれにせよ、当社の工事の材料は多岐にわたります。
土
砂
セメント
クラッシャー
砂利
鉄筋
石材
ブロック
レンガ
タイル
塗装材
生コン
ワイヤメッシュ
エクステリア金物(門扉、フェンス、カーポート・・・)
コンクリート製品
木材
植物
その他もろもろ・・・
それぞれの材料に仕入先が存在します。
いわゆる「材料屋」さんです。
そしてその先に「メーカー」さんも存在します。
今日は材料屋さんとじっくりお話をしました。
材料屋さんの世界も競争が激しいようです。
扱うのが品物ですので、付加価値をつけにくいのですね。
ですから価格競争に陥りやすいんです。
もちろん当社としても良いものを安く仕入れたい。
今日はそのために様々な話をしました。
しかし、決してそれだけではありません。
私たちにとって材料屋さんは時として強い外部スタッフとなってくれるのです。
今日も、ある建材屋さんが
「社長、忙しくて職人さんが足りなかったらいつでも言ってください。すぐに紹介しますから。」と言ってくれました。
受注が上向いている当社にとっては非常にありがたい申し出です。
仕入先、下請、というと時として見下した物言いをする人もみかけます。
親しみを込めている場合もあるのですが、相手も人間ですから気分を害することもあるかも知れません。
それでは得することはない。
私は仕入先、下請、さらには銀行や保険会社なども含めて全ての取引業者さんに外部スタッフとして期待しています。そこには見下す気持ちは存在しません。
値段だけの問題ではありません。
同じものである限り値段は大きな違いにはならないのですから。
そうやって話せば話すほどありがたい話が聞き出せたりするものです。
お陰で今日も様々な成果とヒントを頂きました。
今日お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。