時代の変化が止まらないようです。
最新の話では、チャットGPTの進化が著しい、と耳にします。
you tubeで流れてくる動画も、AI(?)が喋っているものも多く感じますね…。
インターネットの世界が登場し、そしてスマホの普及によって世の中は大きく動きだしました。
結果、テレビ業界に流れていたお金(広告費)はインターネットの世界へと流れが変わりました。
新聞の購読者数は右肩下がりに拍車がかかり、チラシという広告媒体もあまり使われなくなりました。
郵便の利用も減少の一途をたどっているようです。ここにきて年賀状をやめる人は加速度的に増えてきている感じです。
音楽はもちろん、映画やドラマなどもネットの世界が広がっています。
少し前に今の車に乗り換えたとき、カーステレオ(とは今はもう呼ばれていないのかな?)にDVDプレーヤーがなくなってオプションになった事に私は驚いたものです。
グーグルマップが当たり前になって、昔よくみていたゼンリンの住宅地図など一切見かける事がなくなりました。
ビジネス的な側面でいうと
テレビ業界は苦戦でしょうし、新聞もメチャクチャに厳しいでしょう。
紙媒体が減り、出版業界や印刷業界もどう考えても厳しい。
郵便局も厳しいのでしょうね。
そんな抗いようのない時代の波にのみこまれてしまいそうな業界が多くあるなかで
我々の建設業、住宅業界をとりまく環境の変化はどうか。
比較してみると、どうも環境の変化はゆっくりのようにも感じるところです。
我々のやっている外構、造園の世界は現場で作っているものは大きく変わっていません。
メーカーの商品が少し進化してきているとは言うものの、ブロックやタイルなどは何も変わっていないのです。
色んな意味で
変わるものと、変わらないものがある。
よくも悪くも。
なので、私たちのような小さな会社が生き残っていける業界なんだろうな、と感じます。
働く人にとっても、安定した業界であると言えるのかもしれません。
ある意味、この業界でよかったかな、と感じたりしています。
とはいえ
色んな日常も変化が続いています。
私もすっかりバーコード決済を使うようになりました。
財布出さなくていいし、速いし、さらにポイントも付く。
メリットしかないんですね。
しかし、まだまだ現金で払っている人が多いですね。
高齢の方に現金の方が多いことは事実でしょう。
年齢とともに、新しいものを受け入れない人が多くなるんでしょうね。
ここに私は抗うべく
もう50歳を過ぎた私としても、絶対に時代の波に着いていってやろうじゃないかと思うわけです。