大阪府下へ積極的に進出をしているところでございまして
実際に大阪府下の現場、そしてお得意先様もどんどん増えてきております。
当ブログでも大阪のお話を時折書いておりましたのですが、我らが奈良県としては近接している府県としてさらに京都、和歌山、三重の三府県がございます。
和歌山県では奈良に近接する橋本市、三重県では奈良に近接する名張市や伊賀市などでは以前から仕事をさせていただく機会もありました。
しかし和歌山の中心エリアである和歌山市、三重県の中心エリアである津市や四日市市となると距離的にかなり遠く、これらエリアとなると殆ど実績がございません(僅かにはありますが)。
そしてもう一つ、京都府。
こちらは奈良の近接するエリアとなる木津川市や精華町は、奈良の文化圏と申しますか、実際に奈良県民が移り住むことも多く、日常的に昔から現場がございました。
しかし、その先となると急に実績が少なくなりまして
時折行く機会があった宇治市、ここら辺りが従前から北限とも言えるエリアでした。
しかし道路事情はその後も改善が進んで
2010年 第二京阪全線開通(阪神高速京都線と接続)
2017年 新名神 城陽ー八幡京田辺 開通 (第二京阪と接続)
これらを経て、京都エリアへのアクセスはグンと良くなりました。
そして先日もあったのですが
大阪ー京都
の移動って、結構アクセスが良いんですよね。
そうすると大阪北部の現場との親和性も高くなってきます。
そういうわけで
いよいよ京都というエリアを見据えていく時が近づいてきたと思っています。
しかし一方で私たちの本社である奈良県桜井市から北上していくと
大和郡山市から奈良市のエリア、ここの道路事情の悪さを改めて痛感するところですね…。
他の地域へのアクセスがどんどん良くなってきた歴史のなかで、このエリアの道路事情の悪さは30年前からほとんど変わっていないのです(-_-;)
まあ、正直走っていてイライラしたりしますね^^;
京都というエリアを考えるに、ここはまさにボトルネックとなっています。
それを解消、とまで行かずとも
改善の大きな一歩と期待されるのが京奈和自動車道です。
郡山インターから北、「奈良インター」までの延伸工事が進んでいるところなんですが
色々と遅れつつもようやく…、何となく開通が近づいてきた感じです。
ここの開通とともに、弊社としても京都というエリアが一歩近づくものと考えています。
それを見据えて
京都府下へも静かに(?)進出してまいります。