資金繰りに思うこと
リーフユニティの植田です。
支払事務が終わりました。
今月も請求書の山・・・。
当社は支払いサイトが短くニコニコ現金払いのため、仕事をすると瞬く間に支払いが発生します。もう、ゾッとするくらいですわ。
まあ、それだけ仕事が忙しいということで、ありがたいことなんですけどね。
私は元・金融機関、というかハッキリ言って銀行員やってたんですけど、未だに資金繰りというヤツはカン頼みです。
具体的に言うと、「まずめ」が合っているかとうか。収支バランスがマイナスになっていないかどうか。それだけを考えます。あくまでカンであって具体的に計算するわけではありません。緻密な計算をしたら何か見えてくるかも知れませんが、それ以上にやるべきことが多いですから、そこまではしません。
おかげ様で銀行借り入れも少ないですし、金策に走り回るようなことはないのでこれでいいのかも知れませんけどね。世の中の社長さんはどうされているのか、伺ってみたい気もします。
財務・経理はイヤというほど勉強しましたし、関連する資格もいろいろ持っていますが、そんなのは資金繰りの本質的なことではありません。
突き詰めていけば、キャッシュフローを生んで利益を最大化する。要するに、「売って儲ける」ことに行き着くだけのことのような気がします。プラス、コスト削減でしょうか。
いくら小難しいことを言ってもお金は売らねば入ってこないのですから。
会計とキャッシュフローは別物ですから、潤沢なキャッシュフローを生むのはいかに難しいか、なんですよね。
もちろん、会社が成長していくと、更に緻密な資金繰りの必要があるのかも知れません。そんな時が来るのもまた一つの目標です。