野球もマネジメント
プロ野球オープン戦も終盤です。
昨日、阪神のオープン戦は高松で行われる予定だったのですが中止になりました。
オープン戦も3月の始めごろは
「若手の競争だ」とか言って主力クラスの投手の登板が見送られたりします。
そして終盤に主力を登板させようとして・・・
雨天中止。
慌てて、二軍の教育リーグに登板させたり
短いイニングでできるだけ多くの投手に登板させてみたり
これは後手の対応ですね。
公式戦は中止になってもどうってことないですが
オープン戦の中止はマイナスにしかならないと思うのです。
雨で中止になるのはある程度折り込んで
オープン戦前半から主力の登板機会を確保すべきです。
時期が早い?
一週間や二週間などあっという間です。どれほどの違いがあるんでしょうか。
時間の経過の速さを知っている者なら先手打ちますけどね。
それと試合の日程を組む際も
雨を折り込んで多めに試合を準備すべきです。
紅白戦にしても最低3試合やりたいなら
私なら5試合以上予定します。
なんて
えらそうに書いてスミマセン。
外野の人間が実際の現場を批判するつもりはありません。
要は
リスクを読んで
先手を打つ
後手に回りたくない。
会社経営でも大切なことなんです。