やっぱり、ちゃんと見てくれている

先日、生駒市内の外構工事の現場で職人さんと話をしていたら


現場の向かいの方が「ちょっと、すいません~」とお声をかけてこられました。



車の出入りに邪魔だったかな、と思って「スイマセン、すぐに出ますので!」と言って車を移動させようと思ったら


「いえいえ、違うんです。ウチの家の前の溝、掃除していただきましたか?ずっと掃除しないといけないと思っていて、本当に助かりました。ありがとうございました!」


という話でした。


これ、メッチャ嬉しい話でした~!!



弊社では実は毎週金曜日に、現場の近隣を清掃することを決めています。



道路の雑草除去、溝掃除などを短時間ですが全現場で行っています。

あるお得意先様のハウスメーカーさんで金曜日の清掃を取り決められたのを経緯に、弊社でも全現場で行うことにしたのです。



とは言え



言うのは誰でもできますし

1回やるのは簡単ですが

継続するとなると、至難の技と言ってもいいのではないかと思うのです。



職人さん、本当にちゃんとやってくれてるかな・・・?

そんな思いでずっと、言い続けてきました。

「ちゃんと、できた?」と問い続けてきました。




そして、冒頭の話に加えてまた別な現場で

隣地境界に関して隣地の方と揉めそうになったときに

いつも清掃をしていたウチの職人さんの姿を見ていた隣地の奥様がご主人に「いつもウチの前まで掃除してくれている業者さんやから」とお口添えいただいて、丸く収まった、という話も最近ありました。



ずっと続けてきた地道な活動ですが


やっぱり、ちゃんと見てくれている人がいるんだな、と感じさせてくれる話でした。


そして、私の想いに応えて地道に続けてくれている現場の職人さんたちに感謝です。



今日も金曜日。



各地で近隣清掃、やりますよ~!!