経営指針書のブラッシュアップ

前回、週5本のブログ投稿を宣言してしまったわけですが

今週は既に2本、あと3本。

日曜日まで、と区切ることとして

この土日で3本の投稿となります・・・。やはり、なかなかのハードルです。



どうも、日曜日にまとめて書く姿も想像されるのですが(-_-;)

やはり日々書いていかねばならないところです。



しかし、安心してください。

「パスタ食べました。」とかのFBレベルの投稿はしませんので(笑)。



私、文章書きはそれなりのプライドを持ってやっています。

3000本以上の当ブログは、それを体現できているつもりです。


投稿のための投稿は一切しませんので。


そういうわけで今日は「経営指針書」の話としましょう。


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9月決算、10月期初なので

10月にはブラッシュアップした経営指針書をスタッフに配ります。



先日、この冊子を事務所で見かけた職人さんが

「社長、忙しいのにこんなん作りはったんですか!?」と驚いていました。


いえ、違うんです。

こんなの、イチから作っていてはトンデモナイ時間がかかります。



この冊子は2010年に初めて作ったのです。当時は「経営方針書」というタイトルでした。
毎年行う正月明けの年頭訓示の際に配るようにしたのがスタートでした。


7年以上前のことですが

見返してみると内容的にはまだまだ薄いものでした。


ページ数でいうと表紙入れて18ページでした。

現在のものは表紙入れて53ページです。



7年の中で、毎年のように加筆訂正を重ねてきたのです。

ブラッシュアップを続けてきたのです。


年3回のブラッシュアップをかけていた時期もありました(今は10月と1月の2回)。



ページ数の問題ではありませんが、常に練り直していますので中身も少しづつ充実してきています。



経営指針書の1ページ目には「経営理念」が書いてあります。


弊社の経営理念は「継続が幸福を導く」です。



7年間のブラッシュアップの成果としての経営指針書は、ある意味この「経営理念」が具現化されたものの一つでもあります。


少しづつの積み重ねが大きな成果となります。


今年は経営指針書の経営理念に続けて


「事業の目的」というページを加筆しました。


聞きかじった程度ですが

稲盛和夫氏の「経営12か条」というものの第一条が「事業の目的、意義を明確にする」とあります。


すなわち、我々が日々している仕事は自分たちのお金や生活のためだけではなく「世のため人のため」であることを明文化したものです。

1.外構・造園・エクステリアで幸福を創造する
2.外構・造園・エクステリアの価値を伝える
3.外構・造園・エクステリアの素晴らしさを次世代に繋げる

この3点を掲げました。



日々、色んな現場を手掛けさせていただいて感じるのですが

我々の仕事って、世の中から必要とされている素晴らしい仕事なんです。



この仕事をたくさんして、知らない人に伝えて、そして未来に繋げる。


スタッフみんなで、こう考えてやっていきたいのです。

結局のところ、スタッフみんながこの仕事が好きなんだと思います。



そんなブラッシュアップを果たした今回の経営指針書。


また一つ、魂が込められました・・・!