外構エクステリア業界の特徴

昨年から続くコロナ禍。

先行きはまだ不透明ですし、色んな考え方や立場もあると思うのでコロナそのものについては語ることはいたしません。

しかし

私たちの業界はコロナの影響がかなり軽微なものでした。
むしろ、「お家時間」が追い風になった側面もありました。


住宅業界というものは、完全な内需であり

短期の景気変動に左右される要因がほとんどありません。


飲食業界やエンタメ業界なども本来そうだったのですが

まさかの感染症リスクがありました。


リーマンショック、と言えばもう10年以上前になるのですが

この時も住宅業界、特に注文住宅業界は底堅かったのです(マンションや分譲系は落ち込みましたが)。


ちなみに弊社はリーマンショック直後の年度に当時の過去最高売上を記録しました。


他にも世の中には様々な景気変動要因があります。

例えば、原油価格や為替レート。
自分たちの意志や行動と一切関係ないところで動くものに業績が大きく左右されるリスクがあります。


自動車業界では、電気自動車化という世の中の流れにリスクは内包しています。


同じ建設業界でも公共工事に依存していると、役所の発注方針や入札制度の改定などにもリスクがあります。


そういった外部要因のリスクが少ないのが私たち住宅業界ではないかな、と考えています。


私たちの仕事は生活者の暮らしをサポートすること。

未来永劫求められるであろう仕事であるため、安定しているということもできます。



求職者の皆様

どうぞ、安定して働ける業界と捉えてお考えくださればと思います。