販促チームへの期待
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
当社の販促チームの会議の日。
私は欠席。
所用もありましたが、意図した部分が大きいです。
仕事でも勉強でも全く同じ。
「考える」ことが出来た者が成果をあげることができます。
私は勉強は割と得意でしたが、決して誰にも負けない努力をしたわけではありません。
ただ、考えただけです。
塾で先生をしていたころ、私の教え子は相当の努力を重ねてくれました。
しかし、私以上に努力を重ねながら成果があがらない教え子は山ほど見ました。
何故か?
考え足りないから。
授業を聞くことだけでも、先生の意図することを掴みきれていない人は多いです。
考えていないと先生の説明や教科書の内容の半分も理解していないのです。
表面的な内容を分かったつもりになっているだけ。
だから、同じ授業を受けて同じ宿題をしていてもとんでもない差が出ますよね。
考えている時間の差です。
考えるということの究極は「仮設出し」です。
○○ということではないか?
これ。
続いて「検証」。
その結果が自らの血肉となる。
仕事でも同様。
「仮説出し」ができない者には新しいアイデアが浮かばない。
反省点、改善点はないか?
もっと良い方法はないか?
お客様が求めていることは何なのか?
私に指示されてするのは「作業」です。
仕事ではない。
考えて初めて仕事です。
チームのメンバーに「考える」ことを体感してもらうことが最大の目的。
「考えて」気づいたことはメンバーの血肉になるでしょう。
私抜きで話し合われた内容は考え足りないことも見受けられます。
ダメだしの連発になるかも知れません。
ダメだしするのは内容以上に「もっと考えよう」のメッセージです。
しかしキラリと光る内容もあった。
気づいて欲しいことにも気づいてくれた。
これからの販促チームに期待。
そしてこれ(私抜きの販促チーム)が当社を前進させるための大きなカイゼン。
35.販促チームの企画立案体制のカイゼン
です。