キャンプと言えば、野球のキャンプです(笑)。
2/1、キャンプイン。
阪神は沖縄の宜野座村というところでキャンプを張っています。
いや~、ワクワクしますよね~(^^♪
キャンプですので負けることがありません。
毎日、ポジティブなニュースばかりが伝わってきます。
早速、ヘルナンデスという新外国人がランチ特打で大きなサク越えを放った、というニュースが流れてきました。
まあ、これもキャンプの風物詩でして
パワーのある外国人がキャンプの話題を賑わせ、シーズンに入るとサッパリ…というのは歴史上何度も繰り返されていますのでね。
バースの再来、なんて言われることもありますが
ファンの中では
バースの再来=サッパリ、ダメ
を意味します。
私レベルの阪神マニアとなると、バースの再来リストなんてのも簡単に書くことができます(笑)。
ジョーンズ
ディア―
ウイン
マース
グリーンウェル
ジョンソン
ハイアット
ハンセン
キンケード
フォード
メンチ
ロサリオ
ボーア
バースの再来にも至らないレベルで終わった外国人も挙げていくとキリがないのですが、特に暗黒時代の外国人の話ができる人と、語りたいところです(笑)。
ともあれ、私的にはヘルナンデスに大きな期待をかけているわけではありません。
日本球界は投手のレベルがどんどん上がってきた結果、外国人野手が簡単に通用しないようになってしまっています。
身体能力より、データ分析や学習能力のようなものが伴わないとNPBの投手レベルに対応ができないんですね。
と、なると
外国人野手よりも、日本人野手でそういう対応力のある選手を育てる方が得策という考え方もできます。
幸い阪神は、外国人野手の主戦場となるファーストには大山がいますし、サードには佐藤輝明、そして外野も近本、森下がいます。
するとレフトしか外国人野手のポジションはないわけで、そのレフトも前川が台頭してきています。さらに井上、野口らもいますしね。
こうなると、長く続かない外国人野手に出場機会を与えるより、日本人若手に出場機会を与えたほうがいいと思うんです。
そういった中でのヘルナンデス。
メジャー実績もありませんし年棒もそれなり。
まあ、当たれば儲けもん、といったところでしょうか。
決してレギュラーではなく、バックアップや代打でいいんです。
この外国人野手補強は今のチーム状況と日本球界の状況にしっかり沿ったものだと思います。これは素晴らしい。
そしてその分、外国人は投手に枠を使う。
投手は何人いても日本人投手の機会を奪うという事にはなりにくいのです。
そこでネルソンとデュプランティエ。
この補強も素晴らしい。
他にもキャンプの話題は幾らでもあるんですが(^^)
ま、それはまた後日に。