プロ野球談義
中日戦3連勝。
空気が変わった。
3連戦の前は中日と6.5ゲーム差。
この7月に直接対決が9試合行われる。
この9試合を仮に4勝5敗で終えて
他のカードが中日と五分だったとすれば
7月終了時点で5.5ゲーム差となる。
6月終了時点の6.5ゲーム差と
7月終了時点の5.5ゲーム差。
圧倒的に後者が有利である。
残り試合の数が大きく違うのだ。
6月終了時点で残り70試合。
7月終了時点で残り45試合。
7月終了時点の星勘定をすれば
いかに逆転が困難になるかがわかる。
ま、それゆえに今月中のマジック点灯もありえるのだが・・・。
今月残り6試合直接対決がある。
1勝5敗で他カード五分なら残り45試合で5.5ゲーム差。
マジックは別として、いよいよ優勝が大きく現実的なものとなる。
ヒーローインタビューの中にも「優勝」を意識した質問やコメントが
出てきている。
広澤コーチのブログにも「今月」と書かれている。
皆、その空気の変化を感じているのだろう。
ま、問題はクライマックスシリーズだけやな。
ちなみに今年のCSは優勝チームが1勝のアドバンテージあり。制度の良否は別として、昨年のセ・リーグ優勝チームがCSで負けて日本シリーズ出場を逃したことによる変更である。
今年については
ラッキーやね。
今年のCSで昨年の某優勝チームが
1勝のアドバンテージが響いて敗退したら
「この制度はよくない」
なんて
言わないでしょうね!