リーフユニティの植田です。

 

S監督が資材関連のカイゼンを進めてくれています。成果がでるのが本当に楽しみ!私も今日、安全協力会の発足に向けて作業を完了しました。当社にはカイゼン事項が山積みですから、一歩一歩ですね。

 

さて、ブログ上では初公開ですが、実は私は阪神ファンであります。

 

今年は優勝を目前に控えており、楽しいシーズンとなりました。

 

 

少し前までは阪神ファンならぬ阪神「マニア」でしたが、社長になってからはさすがに野球を見たり阪神関連の情報収集したりする暇がなくなり、普通の阪神「ファン」になっています。

 

元阪神マニアですから、最近のにわかファンとは全く異なります。
コアな阪神ファンです。

 

85年の優勝以降のあの、暗黒時代を思うと、なんと時代は変わったのだろう…(と、ちょっと遠い目になる)。

 

暗黒時代には様々なことに耐え忍んできました。

 

オールスターには二人しか出ないこともありました。
タイトルを取る選手など、全くいませんでした。
ファミスタやワースタをしてもゲームでもあまりにも弱くて友達に勝てませんでした。
オフの12球団のイベントでちょっと阪神が強いと「阪神がトップです!!」と司会者にも馬鹿にされました。
心無い巨人ファンには「何で阪神なんか応援すんの?」などと言われました。
ドラフトで目玉選手が入団したことはありませんでした。

 

 

 

もういいだろう?

 

巨人ファンよ、この思いを少しでもわかってくれただろうか?

 

 

巨人が低迷して巨人戦の視聴率も低迷している現状を「プロ野球人気が没落した」などと聞く。

 

我々から言うと、なんという勝手な意見なのだろう。巨人ファンだけが野球ファンであるかのような言動。たかだか3年くらいの低迷では我々が耐え忍んできた思いは決してわかるまい。

 

私は痛みを知っているからこそ巨人や巨人ファンをけなすつもりは全くない。しかし、巨人が強くないと野球界が…という意見には断固反対である。そんなことを言うと他球団ファンに甚だ失礼だ。

 

巨人はフェアに、実力で勝ちあがってくればいい。

 

プロ野球界は12球団で盛り上げていくべきものなのですから。