リーフユニティの植田です。

 

「コミュニケーションが大事だ」なんて言うと当たり前のことを言うな、と突っ込まれそうですね。

 

第3者的立場としては当たり前なんですけど、当事者となると当たり前のことが当たり前でなくなることは往々にして起こりえます。

 

冒頭のことも、最近特に身に染みているのです。ひらたく言えば「電話1本」ってヤツです。電話1本しておけばまるで意思の疎通が違ってくる。

 

しかし、この電話1本に腰が引ける場合があります。単純に、「電話番号を知らない」そして「電話をしたことがない」「あまり面識がない」「時間的にちょっと・・・」など。最も危険なのが、「都合が悪いことなので言いにくい」コレですね。

 

ついつい自分の都合でできない理由を並べてしまう。自分の中でできない理由を正当化してしまうので、無意識になってしまう場合もある。「まあ、いいか」という究極の先送りの言葉もある。

 

私は「電話しようかな、どうしようかな」と迷ったら最後は必ずかけます。
大抵、「かけて良かった」となります。間違いないです。

 

星野前阪神監督の名言があります。
「迷ったときは前に出ろ」

 

しかし肝心なのは、「迷わないとき」に落とし穴が潜んでいるということです。迷わずにできない理由を作ってしまうときがあるからです。

 

それについては私もまだまだ甘いかもしれません。
「迷わず前に出ろ」とすべきかも知れませんね。