経営指針書づくり
現在、植田は「経営指針書」の作成に取りかかっています。
これまで「経営方針書」だったのですが、所属している中小企業家同友会という会が提唱するスタイルの「経営指針書」というものに発展させていこう、というわけです。
思えば、そもそも私の経営は独学でした。
多くはビジネス書から学んだものです。
5年以上前に、本を読んで「経営方針書」を初めて作成したのですが
何を書いたらいいとか全くわからなかったので、とにかく思うがままに書き連ねました。
そこから毎年、そしてこのところは年に何回も加筆訂正を重ねて徐々にボリュームアップしてきました。
ひょんなご縁が繋がり、最近は同友会で経営について学ぶ機会が多くなりました。
これは本当に貴重な機会です。なにせ、これまで独学ばかりでしたから。同友会では、他の経営者の方から多くのことを学ぶ機会があるのです。
先日から「経営指針セミナー」なるものに参加して、「経営指針書」の作成に取りかかったという訳です。
聞けば、この経営指針書づくりに挫折する、というかフェイドアウトする方も多いとのこと。
しかし間違っても私は挫折するわけにはいきません。
しかも気合を入れるため、参加者の皆さんを前にして「私が一番に経営指針書を作ってみせる」と宣言してしまいました(笑)。
そもそも作文は得意分野なので、形を作ることはどうってことありません。
しかし、問題はその内容。
形だけ作って役にたたなければ無意味ですから、ここは、じっくりと掘り下げつつ「経営指針書」を作っていきたいと思います。
年頭訓示には間に合わせないといけないので、集中的に頑張りたいと思います。