経営方針書と経営理念
さて、会社は7日から仕事始めですが
私は今日が恒例の一人仕事始め。
当社は通常は日曜、祝日も営業しているので、1年を通して事務所に誰もいないのは盆正月だけです。
そういう訳で
ちょっと非日常的な空間で
一人静かに仕事を始めています。
これはこれで、いいもんです。
たまに電話が鳴ることもありますが、静かで集中できます。
まずは
正月明けも早くから始動されている御得意先様の依頼により
急ぎのお見積りを仕上げました。
続いてこれから
経営方針書を書きます。
経営方針書は、3年前に初めて書きました。
とある本に「経営方針書」を書け、とあったのを実行に移して作りました。
そしてそれを正月明けの年頭訓示でスタッフに配り、じっくりと説明しました。
そして、その翌年
年頭を迎えるにあたって、前年の経営方針書を焼き直して配りました。
思いつきの単発で終わっては何の意味もありません。
過去に思いつきで作ったものは見事に無意味に終わりました。
経営方針書も想いを込めて継続する、それによって持つ意義が大きくなっていくということ。
それが継続の強みです。
しかし
そういう場が1年に1回だけ。
これでいいんだろうか…?
そう考えて
2年前から「全体会議」「グループ総会」を時期を定めて定例開催し
年に何度も伝える場を設け、そのたびに経営方針書もブラッシュアップしてきました。
3年前にはじめて作った18ページの経営方針書が、昨年秋には23ページのものになりました。
まだまだですが、年に何度もブラッシュアップしていく事によって
しっかりと想いを込めていきます。
私自身にとっても、大きな意義のあることになりました。
「型」を決めて継続し、継続するなかでカイゼン、ブラッシュアップしていく。
これこそが
掲げる経営理念「継続が幸福を導く」の真骨頂の部分です。
様々なところでこれを実践しはじめています。
それではこれから
集中します!